一歩踏み出す勇気が欲しい君へ
怖い。そう、怖い
一般社会にの中で「変な人」「危ない人」と思われないように生きなけねばならない、というか社会や相手がそれを求めている
そういう安全な状態で仕事や家庭を築けた方が効率的だから
だから人は社会の中で個性や秘密や欲望を殺して、全うであると振る舞わなければならない
でもそれは悪いことじゃない
そう生きれる人ならそうやって生きたほうが幸せだと思う
ただそう生きれない
生きれないまでいかなくとも疑問を感じたり、違和感がある
自分が変わっていることはわかっている。普通と違う
だけど少し変わっているくらいでは足りない
見ている人のエンタメとしても足りないし、本人の行動力に差を生むにも、足りない
だから一歩踏み出すしかない
足かせを嵌められたゾウ?電撃を浴びせられても逃げることを諦める犬?
やっぱりコンフォートゾーンを離れ、「怖い」「もしそうなったらどうしよう」という恐怖を感じる領域に一歩踏み出すしかない
人生の変え方には色々あるだろうが、何か一歩、突き抜けるにはそういう恐怖を乗り越える瞬間がある
他人から見れば気にもとめない、というかお前の気持ちや意味わからん発言とか興味ない
それを頭ではわかっているのに勝手にたいして言語化できていない「こうなったらどうしよう..」を頭でグルグル考えて一歩が踏み出せないでいる
コンフォートゾーンからちょっぴり片足はみ出すのはたいした勇気はいらない
というか体はコンフォートゾーンに入ったままだから、今までのスタイルを崩さず、社会で求められる常識的なふるまいのなかで少し冒険することはできる
それはそれで良いと思うし本業に活きるならどんどんやるべきだろう
ただそれでは面白くない。伸びない。別に他社からの評価だけを絶対としなくていいが、せっかく踏み出すのに中途半端に片足突っ込んでも面白くないだろう?
そんなことはないと、変な面白さとか求めてないと言うなら、それはそれでいい
ただ飛び出すことに興味がある、あっちにジャンプしたらもしかしたら今までの人生で得られなかったことや大きく人生を変えられるかもしれない
もしかしたら飛んだあと凄く浅瀬で「あれ?」ってなるかもしれないし、他人から見れば「あいつあんな浅瀬で一人ノイローゼになって何してるの?」と思われるだろう
そういう意味でやはり1人以上の仲間がいたほうがより良いだろう。どんな失敗しても一緒にやったそいつだけは世界で君の味方だから
ただ君も別に今 "無" の状態ではないだろう?過去に積み上げてきた人間関係や信用、バカなことをやっても笑ってくれる人達がいるはずだ
だから、こんなことありえないけど、例え日本中があなたの敵になったとしてもその人達はあなたに味方してくれるだろう。
少なくともよっぽどマイナスなことをしないかぎり完全に見限ることはほぼないだろう
だから、そこにジャンプすることに興味があるなら、そっちに行くともしかしたら面白いかもと思うなら、思い切って飛んでみてもいいんじゃないか?
同じ黒歴史を作るとしても、半端にやってなんかダサいより、大振りしてスベり倒すくらいが面白いじゃない
他人の目を気にしないのがあなたなんじゃなかったの?
一番怖いのは痛い失敗だけプチ有名になって、知り合いや友達、ましてやマンションの同居人から冷ややかな目で観られることが怖いって?
そんな友達がいると思う?またバカやったなって笑ってくれるんじゃないの?
マンションの同居人とか、街や店で合う人が確かに「うわ、あの人って..」と確かになるかもしれないね
ただそこでやめたらそうだけど、その後も続けていけばその人達も見方が変わるんじゃないの?
あなたの魅力を感じてくれる人達からのフィードバックが過去あったから、その路線で行こうとしてるんじゃないの?
少なくとも自分自身は「これは面白いんじゃないか」と思うわけでしょ。
いくらマイノリティでも同じようにそれを面白いと思う人が世界に他に1人もいないことなんてありえないでしょ
てか考えすぎだって
いい意味で誰も気にしないって
小手先の技術とか、最短で成果を出すこともいいと思うけど、大事なのは向かおうとする意思だったんじゃないのかい?
どこに向かいたいか今は曖昧だけど、心がそっちに行ったらいい匂いがしそうって囁いてるから興味をもっているんだよね。わずかながら憧れがあるんだよね。
もうそろそろ言葉はいいでしょ
最後にもう3つほど、ジョジョからの引用で締めくくろう
いいかい?最も難しいことは、自分を乗り越えることさ
戦いに敗れ、欲するものが手に入らなかった場合…挫折感と敗北感を味わい、傷つき…そして次なる戦いの時、恐怖を感じるようになる…俺は「恐怖」を克服する事が生きる事だと思う。
人間の偉大さとは恐怖に打ち勝つ誇り高き姿にある