2024年度 年末調整 & 源泉所得税納付
年末調整
2021年度のブログ
https://www.maztak.xyz/2021-year-end-adjustment-statutory-report
- クラウド給与→クラウド年末調整に移行された
- 住民税:特別徴収(毎月天引き毎月納税)、所得税:納期の特例(1年に7月と1月の2回徴収高計算書を提出して納付)
- 管理者として年末調整手続きを開始→従業員として手続き
- 住民税の支払いが特別徴収のため、20万円以下の雑所得でも申告する
- 会社員かつ20万以下なら確定申告がいらない(所得税の特例)というだけ
- 20万以下であっても住民税には反映される
- クラウド年末調整の電子申告はGrafferで取得した電子証明書を使おうとしたが有効期限が切れていた
- 昨年有効期限1年で作成したのがもったいなかった
- 1ヶ月であっても1300円+郵送手続きがあってめんどう
- e-taxでの申告はクラウド年末調整のxmlやPDFデータは使えず源泉徴収票と法定調書を結局手打ち
- e-taxでの電子申告の際、電子署名は代表者のマイナンバーカードで付与するのが原則らしい
- https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/76491/
- https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru02/11.htm
- 電子証明書の有効期限が切れていたり昨年変更した場合、先に新しい電子証明書を登録→審査→申告となるので注意
- e-taxで一度エラーになっても受信メッセージから受信データ(.xtxt形式)はダウンロードできるので作成し直しにはならない
結局、電子証明書の取り直しは面倒でお金もかかって時間もない。
給与支払報告書を印刷しようと思ったが印刷の方が手間と印刷代がかかるので手書きした。
来年からは給与支払報告書(個別明細)が送られて来なくなるらしい。
eLTAXがMac対応してくれるか、クラウド年末調整がマイナンバーカードによる電子署名に対応してくれればなぁ、、
源泉所得税の納付(納期の特例分)
従業員が10人にみたない場合は納期の特例として1年に7月と1月の2回まとめて納付する納期の特例が使える。
1/20と7/10までに自社で徴収高計算書をe-taxで提出して納付しないといけない。
年末調整とは直接関係ないが、年調過不足額を翌年1月(特例の場合は1〜6月分)にクラウド給与にインポートして、それが徴収高計算書に反映されるから一緒に理解しないといけない。年末調整だから本来は12月の給与に反映するのが普通なのかもしれないが、例年間に合わないので1月に持ち越し。
https://biz.moneyforward.com/support/payroll/guide/cooperation/co06.html
徴収高計算書はクラウド給与で出力できるので、それをe-taxで手打ちする形。
1月は開いた時翌年2025年になってて6〜12月分が空欄で「?」となりやすいので注意。
なお提出後の受信通知から電子納付できるが、クレカ納付しなくても銀行振込(Pay-easy?)が手数料無料でできる。